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開業の準備④

京都市下京区「桝掛美容店」店主の辻です。


さて、おかげさまで資金調達はできたので、

ここから追い上げです。


一番に始めたのが、物件の取得。

事前に必要なものは揃えていたので、

契約自体は不動産屋さんに行って、諸々の説明を受けたのち、

サインをすればすぐに完了します。

2〜3日後から工事着工の段取りをしてたので、その日に鍵もいただけて終了です。

意外とあっさり終わりました。


そして工事の大まかな打ち合わせ。

事前のイメージ大事ですよね。

進めていく上でブレることもあるかと思うんですが、

わりと自分の中で明確にイメージはあったので、

それに対して、できることとできないことを擦り合わせます。


この時点での希望

古民家のそのまま残せるところは残す

床は土間コンクリートで段差を無くしたい

二階の半分ほどを取り払って吹き抜けに

一階の天井高はできるだけ上げる


こんな感じだったでしょうか。

あとは実際に解体してみないとわからないこともあるので、

とりあえずスケルトンにしましょうと。


物件自体は周りも民家の路地の中のため、騒音などしばらくご迷惑をかけるので、

超低姿勢で周辺へのあいさつ回りも済ませておきました。

どんなお店ができて、どんな人が入るのか、ご近所さんも気になると思います。

お付き合いも大事ですからね。特に昔からの住宅地では。


普段は通常の仕事と他の準備もしないと、というのもあったり、

あんまり毎日行きすぎても圧かけそうなんで、

基本的には呼ばれた時か、現場の方が入れ替わる時にしか行かなかったんですよね。

工事の工程的には


解体屋さんが解体

  ↓

土木屋さんが給排水工事と土間打ち

  ↓

工務店さんと大工さんが内装工事しながら電気工事

  ↓

クロス屋さんがクロス貼り


こんな感じで現場が入れ替わるので、

都度、差し入れ持ってそちらにも媚び売ってました。

暑い中、頑張ってもらってたので。


第一工程の解体屋さんが去ったあと



全てがなくなってました。





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