京都市下京区「桝掛美容店」店主の辻です。
さて、おかげさまで資金調達はできたので、
ここから追い上げです。
一番に始めたのが、物件の取得。
事前に必要なものは揃えていたので、
契約自体は不動産屋さんに行って、諸々の説明を受けたのち、
サインをすればすぐに完了します。
2〜3日後から工事着工の段取りをしてたので、その日に鍵もいただけて終了です。
意外とあっさり終わりました。
そして工事の大まかな打ち合わせ。
事前のイメージ大事ですよね。
進めていく上でブレることもあるかと思うんですが、
わりと自分の中で明確にイメージはあったので、
それに対して、できることとできないことを擦り合わせます。
この時点での希望
古民家のそのまま残せるところは残す
床は土間コンクリートで段差を無くしたい
二階の半分ほどを取り払って吹き抜けに
一階の天井高はできるだけ上げる
こんな感じだったでしょうか。
あとは実際に解体してみないとわからないこともあるので、
とりあえずスケルトンにしましょうと。
物件自体は周りも民家の路地の中のため、騒音などしばらくご迷惑をかけるので、
超低姿勢で周辺へのあいさつ回りも済ませておきました。
どんなお店ができて、どんな人が入るのか、ご近所さんも気になると思います。
お付き合いも大事ですからね。特に昔からの住宅地では。
普段は通常の仕事と他の準備もしないと、というのもあったり、
あんまり毎日行きすぎても圧かけそうなんで、
基本的には呼ばれた時か、現場の方が入れ替わる時にしか行かなかったんですよね。
工事の工程的には
解体屋さんが解体
↓
土木屋さんが給排水工事と土間打ち
↓
工務店さんと大工さんが内装工事しながら電気工事
↓
クロス屋さんがクロス貼り
こんな感じで現場が入れ替わるので、
都度、差し入れ持ってそちらにも媚び売ってました。
暑い中、頑張ってもらってたので。
第一工程の解体屋さんが去ったあと
全てがなくなってました。
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