京都市下京区「桝掛美容店」店主の辻です。
さて、金融機関の審査待ちの間、何をしてたかといいますと、
結果に怯えながらも働いてました。
これは美容室に限った話でもないと思うんですが、
結構みなさん、物件が見つかったら先に自己資金で契約してしまうんですよね。
まだ融資が決まってない段階で。
金融期間にもよると思うんですが、融資の審査って1ヶ月くらいかかるみたいです。
審査に向けての事業計画作りとか、必要書類を揃える期間も考えると、
さらに日にちがプラスされます。
数週間くらいだったら前金で押さえておくこともできるんですが、
あまりのんびりやってると他に物件を先取りされてしまう可能性もあるので、
とりあえず先に物件を契約して融資の手続きをするていう流れが多いみたいです。
自分の場合は家主さんが親切だったので、
融資が決まるまで待っていただけたんですよね。
怖いじゃないですか。保証金払ったのに融資が満額出なかったら。
なので、融資が決まった後に物件など全ての契約をする形で進めてました。
資金が無いと何もできない。
融資が決定するまでは特に動けなかったんですが、
何かやること無いかと不安になるんですよね。
とりあえずホームページを無料で作れる段階までやっておいたり、
どこの予約システムやクレジット決済システムを取り入れるのか、
なんかを比較と検討してました。
パソコンとか全然詳しく無いんですが、なんとかなるもんですね。
今は便利な時代といいますか、誰でもいい感じにできるのがあって、
ホームページはそれっぽいのはできました。
そして、以前のお店を退店するくらいのタイミングで無事に融資が満額決裁になり、
希望を見据えたフリーランス生活に入りました。
ありがたいことに間借り期間中も変わらず予約はいただけ、
フリーランス美容師ながらも
各種手続きや、導入機材なんかの検討したり、工事の打ち合わせしたりと、
ほぼ一人でやるので、忙しいながらも充実した期間でした。
その月の携帯料金もえらい上がってましたが。
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