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  • 執筆者の写真貴之 辻

古民家美容室ができるまで⑥

京都市下京区「桝掛美容店」店主の辻です。


さて、内装工事もかなりお店ぽくなってきました。

そうそう、二階の吹き抜けにも柵をつけていただきました。



ここは腰壁にして二階部分を見えなくするか、という提案もあったのですが、

風通しのいい空間にしたかったんので柵にしました。


ほんとは何もなくてもいいくらいなんですが、

うちの子供も遊びに来ると思うのでいりますよね。


実際に完成してからも、子供たちがお店にきたら

必ず二階に行きたがります。


特に楽しいものないんですけど。


一階の壁のクロスですが、シンプルに白にしました。



白にも色々あり、グレーがかったのやアイボリーぽいのとかあったんですが、

純白にしました。照明の色なんかでも見え方が違ってきますからね。


迷った時は白です。


他のお店なんかも見てて思うのですが、

最近はグレージュみたいな色も流行ってるんですかね。よく見かけます。

ちょっとおしゃれ過ぎて恥ずかしいので、シンプルにいきます。


写真では分かりずらいですが、やんわり柄も入ってます。

これも漆喰風や石ぽいのがあります。

個人的にですが、ここは印象変わると思います。

なんかわざとらしくなるんですよね。間違ったのを選ぶと。

できるだけ違和感のないようにと、目の荒い織物ぽい柄を選びました。


実は家のクロスも同じのを採用してて、

今回は違うのにしようかと思ったんですが、

やっぱりピンと来るのが同じのでした。


後に娘が来た時に「お家と同じのや」て言ってました。

案外よく見てますね。




入り口側も同じく純白。

クロスはこれにしてよかったです。


そしてなんですが、窓も結局変えました。

入り口の横のやつです。

ナイロンで養生してあるとこ。


外観がやっぱり家感が否めなくて。

路地の中だとほぼ人も通らないので、クリアなフィックス窓にしました。

これもやってよかったです。


ただサッシが黒でくるとは思わなんだ。

てっきり白だと思ってた。。


工事あるあるですかね。

自分の詰めが甘かったです。



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