京都市下京区「桝掛美容店」店主の辻です。
さて、改装工事の解体までが終わりました。
ここから内装工事に入るんですが、新たな問題が発生しました。
梁が一本死んでました。
思いっきり亀裂入ってます。
このままでは危険なので、補強は絶対とのこと。
やっぱりきたかー。
工務店さんが言うには、建物自体の欠陥なので
家主さんに直してもらえるのでは、とのことでした。
でも何となく保証はしてないみたいなの、
契約の時に言われてた気がしてたんですよね。
早急に契約書を確認してみたところ。
書いてました。
乙が自らの費用と責任において行うと。。
古民家あるあるかもしれませんが、
古い建物のため、老朽化は理解の上で使用するという契約も多いです。
今回は少しの補強で済みましたが、もっと大変な場合もあるかもしれません。
大事な柱や屋根がいってると高額になることもあるので、
保証があると工事費用の負担は軽くなります。
この辺りも確認しておいた方がよさそうです。
ひょっとして前の改築の時に明らかになってたんだったら、
費用を負担してもらえないか、お願いしてみようかと思ったんですが、
「これ多分、改築後に壊れてるね」
大工さんの見解ではそうらしく、
自腹での補強となりました。
早々に追加費用発生。
ある程度は覚悟してたんですが、痛手ですね。
まあ何かあってたらでは遅いんでしっかり直していただきました。
柱が一本増えるのもアレだったんですが、仕方ないです。
これで生き埋めにならないと思います。
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