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執筆者の写真貴之 辻

古民家美容室ができるまで②

京都市下京区「桝掛美容店」店主の辻です。


さて、改装工事の解体までが終わりました。

ここから内装工事に入るんですが、新たな問題が発生しました。


梁が一本死んでました。


思いっきり亀裂入ってます。

このままでは危険なので、補強は絶対とのこと。


やっぱりきたかー。


工務店さんが言うには、建物自体の欠陥なので

家主さんに直してもらえるのでは、とのことでした。


でも何となく保証はしてないみたいなの、

契約の時に言われてた気がしてたんですよね。

早急に契約書を確認してみたところ。


書いてました。

乙が自らの費用と責任において行うと。。


古民家あるあるかもしれませんが、

古い建物のため、老朽化は理解の上で使用するという契約も多いです。

今回は少しの補強で済みましたが、もっと大変な場合もあるかもしれません。

大事な柱や屋根がいってると高額になることもあるので、

保証があると工事費用の負担は軽くなります。

この辺りも確認しておいた方がよさそうです。


ひょっとして前の改築の時に明らかになってたんだったら、

費用を負担してもらえないか、お願いしてみようかと思ったんですが、


「これ多分、改築後に壊れてるね」


大工さんの見解ではそうらしく、

自腹での補強となりました。


早々に追加費用発生。


ある程度は覚悟してたんですが、痛手ですね。

まあ何かあってたらでは遅いんでしっかり直していただきました。



柱が一本増えるのもアレだったんですが、仕方ないです。

これで生き埋めにならないと思います。



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